注文住宅購入講座

共働き夫婦が楽できる床掃除問題の解決と床材の選択

はじめに

仕事で疲れて帰ってきたら、家はきれいに片付いていてほしいもの。

これは老若男女問わず、外で働く人たちには共通の希望です。

どんなに疲れていても、西部劇の枯れ草のようにホコリの塊が転がっているのを見たら、げんなりしながらでも掃除機を出してこないわけにはいきません。

でも今は、自動掃除機という便利なものがあります。

最大限この家電を活用し、床掃除から解放されるための家作りを考えてみましょう。

床掃除は機械に任せることができる

ルンバに代表される自動掃除機は、「掃除機を連れて家中を歩き回る」家事から解放してくれるマシンです。

「仕事に出たあとの月曜・水曜・金曜の午前10時」などと稼働スケジュールをメモリーに入れておけば、部屋中をくまなく走り回ってくれて、最後は充電器に自分で戻り、床掃除は完了です。

仕事に出る前に、閉店後の喫茶店のようにダイニングチェアをテーブルの上にあげておけばさらに稼働は上々。家族に頼むことはひとつだけ、自動掃除機が動く時間は床にモノを置くな、ということだけです。

機械任せのための住宅とは

多くの自動掃除機は10cm程度の高さがありますので、家具の下などに自動掃除機が入り込める高さを持たせておけばさらに掃除は完璧です。

注文住宅であれば造り付けの家具で床からの高さを調整することができますし、家具の足という死角からも解放されます。

設計段階から自動掃除機の収納スペースを確保することも快適な住居を設計する重要なポイントです。

ワンフロアに2カ所程度、造作家具の下などに「自動掃除機ドック」を作れば、見た目もスッキリします。

バリアフリーと自動掃除機の関係

終の住処として家を設計・新築されるのであれば、あらかじめバリアフリーを考慮して設計を依頼されることも多いでしょう。

このバリアフリーと自動掃除機は大変相性がよいのです。

自動掃除機は少々の段差なら超えていきますが、バリアフリーに設計してしまえば掃除機への負担はさらに少ないものとなります。

また、ドアノブのついた開き戸は年をとると億劫になることもありますが、引き戸は動作負担を軽減し、介護補助の動作でも邪魔にならないものとして、バリアフリー設備の定番となっています。

自動掃除機の稼働を考えたときにも、引き戸は便利な設備です。

ドアを開けておけば進める範囲まで掃除してくれるのが自動掃除機ですが、開き戸の裏は三角形の死角になってしまうのです。引き戸であれば死角が最小限で済み、可動範囲が広くなります。

在宅時の掃除と留守中の掃除

ダブルインカム家庭では、在宅時の掃除と留守中の掃除をわけて考えましょう。

便利な自動掃除機ですが、難点は稼働中の吸込み音が思いのほか大きいこと。

できれば留守中に働き終わってもらいたい家電です。

仕事での留守中は吸込み型の自動掃除機を使う時間。

在宅時には自動掃除機の死角部分をハンディクリーナーなどでさっと吸込み、あとは拭き掃除専用の自動掃除機を動かします。

こちらは稼働音がとても静か。

人の寝息程度の音量です。

ソファに寝転がっている間に動かしても邪魔にならない掃除機なのです。

床材の選択は慎重に

床掃除に関連して、床そのもののメンテナンスについても考えておきましょう。

天然素材の無垢材は人気のある素材です。

質感が素晴らしく、夏に素足で歩く心地よさは他の追随を許さない快適さ。

キズやシミも含めて経年の変化を味としてとらえる楽しみもあります。

しかし、実際に無垢材を採用されたご家庭の中には、どうしてもついてしまうキズやシミがとても気になるとお嘆きのケースも少なくありません。

年に1〜2回のワックス掛けも、この家に住み続ける限りずっと続くと思うと辛い、という方もいます。

天然素材ではありませんが、木目「調」で良いのであればフロアタイルを採用すると、キズやシミもつきにくく、拭き掃除専用の自動掃除機にウェットタイプの床拭きシートをつけて走らせることもできます。

特にペットと住む家を考えるなら、フロアタイルの利便性・ストレスフリー感は優れたものといえます。

建てたあとのメンテナンスに要するマンパワーを考えて床材を選ぶことも、ダブルインカムの家庭生活には重要なことと言えます。

まとめ

家事負担の軽減を考えたとき、機械に任せられる家事はより簡単に任せてしまうというのも賢い選択です。

  • 床掃除は、その大部分を自動掃除機に任せることが可能な時代。
  • バリアフリーの設計と自動掃除機は相性がいい。
  • 床へのメンテナンスにかけるマンパワーを考慮して床材を検討しよう。

昭和30年代には、家電三種の神器の一角として冷蔵庫・洗濯機が多くの家庭で求められ、家事の負担は大きく軽減されました。

家の設計を考えるとき、冷蔵庫のスペース・洗濯機置き場は、当たり前に準備されるものとなっています。

そして、現代の今でも、家事の負担を軽減できる画期的な家電が多くの家庭に浸透しようとしています。

家もまた、そうした家電をより効率的に使えるよう配慮する時代を迎えているのです。

注文住宅なら、一足早く家事負担を軽くする設備を整えることができるのです。

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