住宅購入体験談

新築後すぐにリフォームすることになった注文住宅とは?

はじめに

注文住宅の最大の魅力と言っても良いのが、間取りを自由に設計できることだと言っても過言ではないでしょう。

人生一度の買い物なのだから、建売物件のありきたりな間取りでは満足できないという人も多いのではないでしょうか?

しかし、自由にはリスクはつきものです。

今回は、私が耳にした自由設計の失敗談をご紹介したいと思います!

自由設計では○○の動線に注意!

自由設計で建てた新築住宅に住み始めて、まだ1年も経過していない頃のことだそうです。

新しい場所での生活にも慣れはじめ、そろそろ引っ越し前の賃貸住宅で使っていた家具家電を、順番に新しいものに買い替えていた最中に、事件は起きたのでした。

小さな子どももおり、家族の数もこれから増えそうだということで、冷蔵庫を新調するときのことです。

オンラインショッピングで注文した新しい冷蔵庫が到着。

搬入しようと配送業者さんが屋内をメジャーで測ると、「お客さん、これ入りませんよ」と衝撃の発言が出たのでした。

カウンターキッチンだったのですが、なんでもその脇に作ったパントリーのせり出しが邪魔で、搬入できないとのことなのです。

よく考えずに、大きめのパントリーにしたのがマズかった。

結局、何も悪くない配送業者様には求められた手数料(2000円ほど)を支払い、帰っていただきました。

ですが、数時間後にショップからキャンセル料の連絡。

こちらは2万円程度かかりました。

自由設計のときには人間の動線については一生懸命考えるのですが、意外と忘れがちなのが家具家電の動線。

これは痛恨のミスです。

リフォームで何とか挽回できたが

絶望感とともに、すぐさまハウスメーカーに事の顛末を報告しました。

とはいえ、時間を巻き戻すことはできません。

住宅はすでに建ってしまっているのです。

結局、新築早々ですがリフォームすることになりました。

不幸中の幸いだったのが、その取り外したい部分のパントリーの柱や壁が、「通し柱」(上階まで突き抜けている柱)や「耐力壁」(筋交いが入るなどして、住宅の強度を支えている壁)ではなかったことでした。

大工さんに来てもらい、1週間ほどの工事で無事パントリーのせり出し部分は引っ込み、冷蔵庫の通り道が確保できました。

そして再度冷蔵庫を注文。今度は問題なく設置できたので、現在はその冷蔵庫を使用しているとのことです。

ただし、元々パントリーがあった部分のフローリングは、後付のために不規則な模様になっています。

無用な出費の総額は…

この事件で、この家族が被った損害を整理しましょう。

  • 冷蔵庫をキャンセルするために支払った2万円強。
  • パントリーの壁を取り壊すためのリフォーム費用50万円弱。

そして、無視できないのが繰り上げ返済の利息軽減効果です。

ローン内容によりますが、契約直後のことですから50万円の繰り上げ返済でも10万円を超える効果があったでしょう。

  • 繰り上げ返済したときの利息軽減効果10万円以上

つまり、たった1つの判断ミスで60万円以上も失ってしまったのです。

住宅新築時には判断しなければならないことが目白押しですが、こんな事態にならないように、間取りの設計時には人間だけでなく家具家電の動線にも気を配りましょう。

まとめ

  • 自由設計では、人の動線だけでなく家具家電の動線も考慮しなければならない。
  • 壁の取り壊しリフォームのためには、「通し柱」「耐力壁」の配置に特に注意しよう。
  • 簡単な壁の取り外しでも、50万円程度以上の出費が発生する。

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