ARUHIの住宅ローン

ARUHIの住宅ローンを徹底解説!フラット35でかゆい所に手が届く!

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バリエーション豊かなフラット35商品ラインナップ

はじめに

持ち家を購入する人にとって、住宅ローンはともすれば一生の半分近くを共に過ごす存在です。

ですから、その相手となる金融機関は信頼性が大切であるのは言うまでもありません。

そこで今回紹介するのは、ARUHI株式会社の住宅ローンです。

「ARUHI」という聞かない名前、しかも「○○銀行」ですらない、アルファベットの企業名。

しかし、だからといって胡散臭く感じる必要はちっともありません。

というのもこのARUHI、2015年に会社名を変更したばかりなのです。

変更前の会社名は「SBIモーゲージ株式会社」で、その名前なら聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。

それもそのはず。

その名前だった2010年度から2015年度まで、6年連続でフラット35国内シェアNo.1を記録しているのです!

「○○銀行」でないのはARUHIが住宅ローン専門の金融機関だからで、銀行などの一般金融機関のように預金などの業務を行っていないからです。

住宅ローン専門企業だからこそ可能な、かゆい所に手が届く住宅ローン商品ラインナップを、今回はご紹介いたします!

バリエーション豊かなフラット35商品ラインナップ

ARUHIの主力商品であるフラット35は、政府機関である住宅金融支援機構が民間の金融機関と提携して提供する住宅ローンのことです。

その特徴は、全期間固定金利であること。

全期間固定金利は、金利変動リスクを負わなくても良い分、3つの金利タイプの中で最も金利が高くなっているのが難点でした。

しかし現在は、日本銀行の黒田総裁のしかけたマイナス金利政策などによって、空前の低金利時代となっています。

つまり、全期間固定金利タイプを選択するなら今をおいてほかにないと言える、チャンスの真っ最中なのです。

そして各金融機関の中でも、このフラット35をさまざまなバリエーションで販売しているのが、今回紹介するARUHIです。

ネット銀行と比較すれば平凡な諸費用

住宅ローン商品の本質的な価値を決めるのは、何といっても総支払額です。

金融商品なのですから、当然ですよね。

そして総支払額を大きく左右するのが、当初契約時にかかる諸費用と金利です。

まずはARUHI住宅ローンの諸費用ですが、保証料無料のフラット35の融資事務手数料は借入額の税込み2.16%となっています。

3000万円を借り入れるとすれば、64万8000円になりますね。

この金額は、他のネット銀行と比較すれば凡庸だと言って良いでしょう。

というのも多くのネット銀行において、融資事務手数料は同様に借入額×2.16%と設定されているからです。

中には楽天銀行のように借入金額の税込1.404%(返済口座が楽天銀行なら1.08%)と低めに設定しているところもあるのですから、諸費用はARUHIの決め手にはなりません。

フラット35の金利がさらに安くなる「ARUHIスーパーフラット」

ARUHIの決め手になりえるのは、諸費用ではなく金利やフラット35商品のバリエーションなのです。

それをこれからご紹介しましょう。

まず金利についてですが、そもそもフラット35は住宅金融支援機構が提供する住宅ローンであるためか、金利の低さは選ぶポイントにはなりにくいということを指摘しておかねばなりません。

というより、インターネット上で申し込める金融機関ならほとんどが、「フラット35では業界最低金利」と宣伝しているのが実情なのです。

しかしその中でもARUHIは、条件を満たした人にだけフラット35の金利を「業界最低金利」よりもさらに下げるという、型破りな住宅ローン商品を販売しています。

その名も「ARUHIスーパーフラット」。

2017年1月のARUHIスーパーフラットの金利を、「業界最低金利」(この金利が適用される商品である「ARUHIフラット35」も、ARUHIは扱っています)と比較してみましょう。

 

フラット20

フラット35

フラット35S金利Aプラン

フラット35

「業界最低金利」

1.02%

1.12%

0.82%

(11年目以降は0.82%)

ARUHI

スーパーフラット

取扱なし

1.02%

0.72%

(11年目以降は1.02%)

上の表のように、ARUHIスーパーフラットを利用すると、金利が通常の「業界最低金利」よりも0.1%低くなるのです。

たかが0.1%と侮ってはいけません。

3000万円を35年ローン、元利均等返済で契約した場合、0.1%の金利差は総返済額にすると約84万円もの差になるのですから。

本来この金利0.1%分の有利は、返済期間が20年以下で契約できる「フラット20」でのみ得られたのですが、それが35年という長期間のローンでも得られるというのは何にも代えがたいメリットですよね。

なお、その分ARUHIスーパーフラットにはフラット20とダブルで金利優遇を受けられるようなプランは設定されていません。

ただし、長期優良認定住宅のような一定の条件を満たした住宅の取得で適用される、「フラット35S」という金利優遇は、スーパーフラットと二重で得られます。

それでは、この特筆すべき優遇金利プランであるARUHIスーパーフラットが適用されるための条件とは何なのでしょうか。

それはいたってシンプルで、自己資金比率が2割以上(借入額が土地取得費を含む住宅購入価格の8割以下)であることです。

頭金をたくさん用意できる、すなわち貯蓄上手で金融機関にとっては債権回収不良リスクが最も少ない顧客に対して、より有利なプランを提供しているということですね。

といっても、住宅を購入する自分(たち)の貯蓄が多い場合だけでなく、両親などからまとまった資金援助が期待できる場合でも利用可能です。

頭金に余裕が出そうな人は、ぜひARUHIを検討してみましょう。

近い将来に繰り上げ返済が予定されているなら「ARUHIフラットα」

自己資金比率と言えば、フラット35は自己資金比率が1割以上(借入額が住宅購入価格の9割以下)かどうかによって、適用金利が大きく異なるという特徴があります。

まずは「業界最低金利」をうたう多くの金融機関での、フラット35金利を確認しましょう。

 

自己資金比率1割以上

自己資金比率1割未満

フラット20

1.02%

1.46%

フラット35

1.12%

1.56%

借入期間にかかわらず、1割の頭金があるかないかで0.44%もの金利差が設けられています。

それだけ、1割の頭金が用意できるということは金融業界においては、高く信用力が評価されることなのでしょう。

しかし、人によっては次のように考えて、このことに首をかしげるかもしれませんね。

1割の頭金というと、3000万円のローンなら300万円に過ぎません。

例えば結婚式や新婚旅行などの大きな出費で、現在の手持ち資金は確かにない。

しかし、現状の収入と支出を考えてみると、頭金1割に匹敵する貯金はすぐにできて、繰り上げ返済も可能なはずだ。

にもかかわらず、不利な金利に甘んじなければならないというのはいかがなものか、と。

そして、ARUHIはそんなかゆいところにも手が届く住宅ローン商品も用意しているのです。それが「ARUHIフラットα」です。

ARUHIフラットαは、例えばこんなふうに利用します。

借入希望額が住宅購入額の10割つまり全額だが、近い将来にまとまった金額の繰り上げ返済ができる予定があるとします。

この場合、借入額の9割をARUHIフラット35で、残りの1割をARUHIフラットαで契約するのです。

このことにより、ARUHIフラット35の部分には自己資金比率1割以上の有利な金利が適用されます。

そして、変動金利となるARUHIフラットαの金利は2.55%(2017年1月現在)とかなり割高となっていますが、早々の繰り上げ返済をこちらから実行すれば、利息支払いは抑えられますよね。

このようにARUHIフラットαを、フラット35にまさにプラスアルファすることで、フラット35本体を有利に契約できるのです!

フラット35の制度を逆手に取った、クレバーな商品だと言えるでしょう。

注文住宅取得には欠かせない「ARUHIフラットつなぎ」

フラット35は優れた住宅ローン商品ですが、そもそもフラット35は注文住宅購入には不向きだというのをご存知でしょうか?

それは、フラット35が住宅引渡しのタイミングでしか融資実行してくれないからです。

これは住宅金融支援機構が設計した制度のようで、どの金融機関が取り扱っているフラット35を見ても同様です。

しかし注文住宅を取得するのであれば、融資実行はそのタイミングでは遅すぎます。

なぜなら住宅の引き渡しまでに、ハウスメーカーによって時期や回数に差はありますが、以下のように中間資金の支払が必要になってくるからです。

  • 土地取得費用
  • 建築に着手するときに求められる材料費
  • 内装業者や外構業者などに別途支払う費用

またハウスメーカーによっては上棟時や竣工時に中間資金が求められることもあります。

そこで、ARUHIではその住宅引渡しまでに必要な中間資金の融資として、「ARUHIフラットつなぎ」を用意しています。

その名の通り、住宅引渡時のフラット35融資実行までのつなぎ資金の融資で、フラット35の融資実行によって完済されるものです。

フラット35のためのつなぎ融資の取り扱いがある金融機関は他にもあるのですが、ARUHIフラットつなぎの強みは、その手続きの簡単さとスピードにあります。

フラット35本体の審査が済んでさえいれば、つなぎ融資の申し込みに必要なのは申込書と現場写真だけ。

それで最短5営業日後にはつなぎ融資が実行されます。

ですから、建築現場を待たせることなくスムーズに工事を進めてもらうことができるのです。

しかも、つなぎ融資は最大で4回まで可能ですので、必要な時に必要なだけ融資してもらって、不必要な利息を支払うという歯がゆい事態も避けられます。

もちろんフラット35固有の金利引き下げ制度も使えます

さてここまでARUHIスーパーフラットやARUHIフラットαのように、フラット35を便利に活用するARUHI独特のプランをご紹介してきました。

そして当然のことながら、これらのプランのすべてで、フラット35固有の制度である以下の金利優遇制度が利用できます。

  • フラット35S

この制度は、認定長期優良住宅や省エネルギー性・耐震性などで一定の技術条件を満たした住宅を新築または中古で取得したときに適用されます。

ARUHIではこれらの技術基準についてのアドバイスにも新設に答えるサービスもあるのがうれしいですね。

満たしている技術基準によって、以下のように金利優遇されます。

・金利Aプラン:借入当初10年間、金利が0.3%引き下げられる。

・金利Bプラン:借入当初5年間、金利が0.3%引き下げられる。

  • フラット35リノベ

リノベーション(略して「リノベ」)とは、住宅の性能を向上させるリフォームのことを指します。

この制度では、リノベーションを行うための借入や、リフォメーション済み中古住宅を取得するための借入の際に、以下のように金利が優遇されます。

・金利Aプラン:借入当初10年間、金利が0.6%優遇される。

・金利Bプラン:借入当初5年間、金利が0.6%優遇される。

こちらについても、ARUHIでは適用基準に精通しているスタッフのアドバイスがもらえるので安心です。

これらの制度が利用できれば、ARUHIスーパーフラットなら二重の金利優遇が受けられることになります。

(ただしARUHIフラットαやARUHIフラットつなぎは、厳密には変動金利部分を指します。上記2つの制度適用はこれら変動金利部分には適用されず、フラット35本体の契約のみとなります。)

ともに一定の条件を満たした優良な住宅の取得で利用できる制度ですので、注文住宅であれば設計段階から、営業担当者にこの制度を利用する旨を伝えておいた方が良いでしょう。

ARUHIで選べる2つの付帯保険

住宅ローンの契約は一瞬のことですが、その後の返済は何十年にもわたるのが一般的です。

ですから、住宅ローンを選ぶうえで諸費用や金利の次にポイントになるのは、万が一のときにサポートしてくれる保険の存在だと言っても過言ではないでしょう。

そして、ARUHI住宅ローンもほかの金融機関と同様に、独自の2つの付帯保険を用意しています。

続いては、その2つの保険について検討してみましょう。

8疾病保障特約プレミアム

多くの金融機関で住宅ローン付帯保険として選べる8大疾病保障ですが、同じような名前でも、内容には次のように差があります。

①診断されれば即保険金が支払われる(住宅ローン残債が0円になる)もの

②その疾病による所定の状態が○○日以上続けば保険金が支払われるのも

③その疾病による就業不能状態が△△か月以上続けば保険金が支払われるもの

もちろん③よりも②、②よりも①のほうが保障は手厚いということになりますね。

そしてARUHI住宅ローン付帯保険の「8疾病保障特約プレミアム」は、上記の分類では③になります。

具体的には、以下のような保障が得られます。

  • 病気やけがで入院して就業不能状態になれば、一時金10万円が得られます。通算12回が限度。
  • 8大疾病による就業不能状態が毎月の返済日まで継続すれば、その月のローン返済額が保険金として支払われます。1度につき最長12か月間、通算36回が限度。
  • 8大疾病による就業不能状態が12か月を超えて継続すれば、その時点でのローン残債と同額の保険金が支払われます。

※8疾病とはガン,心疾患,脳血管疾患,高血圧症,糖尿病,慢性腎不全,肝硬変,慢性膵炎を指します。

①や②のタイプの保険を付帯保険として提供する金融機関も少なくないことを考えると、ARUHIの8疾病保障特約プレミアムの保障内容はありふれたもので、特に優れたものだとは言えません。

失業保障特約三ツ星くん

8大疾病保障に特長が見られない一方で、ARUHIはユニークな付帯保険も提供しています。

それが2つめの「失業保障特約三ツ星くん」です。

この保険はその名の通り失業状態を保障する保険で、ローン契約者が失業(自らの意思による失業を除く)してしまった場合に、その期間のローン返済額が保険金として支払われます。

上限は1回の失業につき最長6か月で、通算では36か月となります。

住宅ローン付帯保険として疾病保障を提供する金融機関は多くありますが、このような失業保障はなかなかありません。

しかし現在の日本は、終身雇用制度が万全には機能している社会だとは言えませんよね。

そんな社会では、もしかしたら病気よりも失業の方がリスクかもしれません。

そんな、必要だけど無かった保険を、ARUHIは用意しているのです。

注意!特約保険料は機構団信保険料とは別に必要です

以上2つの付帯保険を紹介してきましたが、注意しなければならないのはこの2つの保険に加入するためには、団信保険料を上乗せしなければならないことです。

というのも、ARUHIの主力商品であるフラット35は、住宅金融支援機構が提供する住宅ローン商品であるため、団信保険料はローン契約者が負担しなければなりません。

民間金融機関が販売する住宅ローンでは団信保険料を金融機関が負担することが多いので、これはフラット35独自の特徴です。

このフラット35で加入することになる団信を特に「機構団信」と呼ぶのですが、この機構団信にはそもそも「疾病保障なし」と「3大疾病保障付き」の2種類のみの用意となっています。

ですので、ARUHI住宅ローンの2つの特約保険のようにさらに手厚い保障を得たいのであれば、さらに保険料を上乗せすることになります。

2つの特約保険料は以下の通り。

加入時の年齢

8疾病保障特約プレミアム

失業保障特約三ツ星くん

45歳以下

600円×Ⅹ+9000円

800円×Ⅹ

46歳以上55歳以下

1200円×Ⅹ+1万円

56歳以上

3000円×Ⅹ+1万1000円

※年間特約料で、Ⅹ=ローン金額÷100万円

加入時の年齢が45最以下で3000万円を借り入れ、2つの保険両方に加入すると、年間特約料は5万1000円、月額にすると4250円となります。

45歳以下では45歳でも20歳でも、つまりどの年齢でも同額の保険料となるので、これがお得かどうかは判断が分かれるところです。

年齢や健康状態などローン契約者の条件によっては、別に保険会社と契約したほうが同等の保障の保険をより安価な保険料で契約できるかもしれませんね。

ローン契約者が女性だと、特約料は半額になる!

ARUHIでは女性のためのサービス「ARUHI With Woman」の一環として、これまで紹介した2つの付帯保険の特約料を半額にするサービスを実施しています。

先ほどの4250円がそのまま半額になりますので、これは間違いなくお得ですね!

おひとりさまの女性はもちろん、共働き世帯であればローン契約者を妻にする(妻の割合を増やす)ことで、このお得を享受することができます。

毎日の生活がお得になる「ARUHI暮らしのサービス」が無料で】

ARUHI住宅ローンを借入していると、日常生活の様々なシーンでお得になる「ARUHI暮らしのサービス」が年会費無料で受けられます。

そのサービス内容は多岐にわたり、

  • アート引越センターの引っ越し料金が20%OFF
  • ビックカメラの店頭付与ポイントが3%アップ
  • ローソンフレッシュで月総額クーポンを2000円分ゲット

などなど。

他にも、料理教室やファッションレンタル、エステやカラオケ、家事代行や出張買取などのサービスがお得に利用できるのです。

住宅ローンを契約すると、毎月のローン返済が支出の中心となる日々が続きますが、このARUHI暮らしのサービスで少しであっても、その負担は軽くなることでしょう。

お得を見逃さないための「レートウォッチャー」

ARUHI住宅ローンについて最後にご紹介するのは、ありそうでなかったサービス「レートウォッチャー」です。

これはそもそも借り換えを希望している人のためのサービスで、現在返済中のローン内容を登録しておけば、借り換え効果が一定額を上回ったときにメールで知らせてもらえます。

住宅ローンの金利は毎月更新されますが、そのたびに借り換え効果を自分自身でシミュレーションするのは面倒ですよね。

その面倒をARUHIが毎月代わりにしてくれるのです。

そして、当初の住宅取得時にARUHIで住宅ローン契約をしていると、その後の借入効果を段階金利(フラット35Sなど)も含めて借入残高をより正確に計算してもらえるので、得するチャンスを逃すことが無くなるのです!#

まとめ

  • 頭金を2割以上用意できれば、金利が「業界最低金利」より低い「ARUHIスーパーフラット」を契約できる。
  • 頭金を1割未満でも「ARUHIフラットα」を利用すれば、フラット35本体部分の金利を抑えられる。
  • ARUHI住宅ローンの付帯保険のうち、8大疾病保障にはこれといった特長はないが、失業保障はユニークである。
  • 2つの付帯保険の特約料が、ローン契約者が女性なら半額になる。

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