注文住宅購入講座

たった3分で分かる二世帯住宅のメリット・デメリットとは?

はじめに

二世帯住宅とは、一つの建物に親の世帯と子の世帯の二世帯の家族が住む形態になっている住宅をいいます。

今、この日本において、家族の力が見直されつつある中で、この二世帯住宅が注目を集めています。

高度成長期からバブル崩壊後にかけて、日本ではいわゆる核家族ということが盛んに言われ、両親と子供だけの世帯が標準的なモデルであるとも捉えられてきました。

しかし、その後日本では少子高齢化がさらに進み、今まで考えたこともなかったような介護の問題や元気な高齢者の生きがいや社会貢献の問題など、さまざまな問題提起がなされています。

そんな中、二世帯住宅による「おじいちゃんやおばあちゃんとの共同生活」で、高齢者も子育て世代も子供たちも安心な暮らしができるというわけなのです。

今回は、そんな二世帯住宅の魅力や問題点などについてみていくことにします。

二世帯住宅のメリットとは?

 親世帯と子世帯の協力で生まれるメリット

まず、親世帯と子世帯の協力体制によってお互いにサポートをしあえるということが、二世帯住宅におけるメリットの基本です。

例えば、日常生活の様々な場面を考えてみましょう。

子育て世代の毎日の家事や育児を親世帯であるおじいちゃんやおばあちゃんが、分担してくれたらどんなにか助かるでしょうか。

現代は、専業主婦が一日家にいて家事や育児に専念できるような環境が整っているとは限りません。

むしろ、共働きで目まぐるしく動き回っているのが子育て世代の現実でしょう。

また、反対に、親世代の家事の負担を子世帯が助けることもできるでしょう。

夕食を親世帯と子世帯で交互に分担するなどのルール作りなどによって、よりその家庭にフィットした協力の仕方が見つかっていくはずです。

親世帯にとっては、介護の問題が切実な話にもなってきます。

そんな時、子世帯が親世帯のサポートをより効果的にスムーズにすることができるのが、二世帯住宅のいい部分でもあります。

また、このような日常の協力体制だけではなく、突発的に発生する緊急事態への対応にも、親世帯と子世帯が協力することが可能になります。

代表的な例では、子供が急に熱を出したときに、親世帯が面倒を見るなどという場面です。

共働きの子育て世代は、急に仕事を休むことが難しい場合も多くありますので、そんな親世帯の協力を本当にありがたいと感じることでしょう。

 経済面でのメリット

二世帯住宅にすることによる経済的なメリットもまた見逃せません。

例えば、親世帯と子世帯が別々に家を建てた場合を考えてみれば、明らかです。

二世帯住宅によるコスト削減効果は絶大です。

また、日常生活におけるコスト面での節約効果も大きいです。

みんなで一緒に食事をするだけでも、両方の世帯が独立していてバラバラに食費などを掛ける場合に比べて、大きなコスト削減になります。

さらに、ところどころで一緒に行動するだけで、様々な生活費や光熱費の共用による節約が可能です。

精神面でのメリット

二世帯住宅でお互いに近くで生活することは、物理的に近くで生活できるということだけではありません。

そばに頼れる身内がいる安心感が得られるという、精神的な親密感や近さをももたらしてくれるのです。

これが、二世帯住宅による精神面でのメリットになります。

これは、特に親世帯が感じる効果と言えるかもしれませんが、子世帯にとっても、遠く離れた土地に親が住んでいるというよりは、同じ屋根の下で見ていられるという安心感を得られることも大きなポイントです。

また、子育てという側面でも、この二世帯住宅での生活は大変大きな効果をもたらします。

つまり、子供(孫)とおじいちゃんやおばあちゃんが触れ合うことで、子供の多角的な視野が醸成されるとか、情緒面での成長に効果があるなど、子供の成長にとって大変有益なメリットがあるといえるのです。

また、祖父母の側にとっても、孫との適度な触れ合いが、やりがいのある充実した生活につながっていくでしょう。

二世帯住宅のデメリットとは?

それでは、一方の二世帯住宅にまつわるデメリットとは何でしょうか?

二世帯住宅を考えていく上では、このデメリットをなるべく軽減するために上手に対策を講じていくことが重要な要素になってきます。

 価値観の違い

親世帯と子世帯の価値観が違うというのは、ある意味当然のことです。

生きてきた時代や教育などがまったくことなることによる、いわゆる世代間ギャップというわけです。

そんな価値観の違いが、料理や掃除洗濯、子供のしつけ、物事の評価や判断基準に影響を与えるのもまた仕方がありません。

そんな価値観のギャップは、無理ない範囲でお互いに歩み寄るということも対策となるでしょう。

また、そのギャップを直すという発想ではなく、新たな切り口で物事を見られるチャンス(積極的な異文化交流です)と捉える前向きな姿勢も大切です。

 生活リズムの違い

働き盛りで子育てに忙しい子世帯とすでにリタイアしている親世帯の生活リズムが違うのも当たり前ですが、その毎日の小さなストレスの積み重ねが大きな不満となってしまうことがあるようです。

このあたりの対策は、お互いにある程度ルールを決めて、干渉する部分としない部分を決めていくということなども考えられるでしょう。

お互いのプライバシーにかかわる問題

お互いに干渉するしないといった点ですが、「ひとつ屋根の下」で共同生活を送るという基本がある限り、プライバシーの問題が出てきてしまうのは致し方ない側面があります。

この点、構造的に独立性を重視した設計にするなどの工夫をすることも検討の余地があります。

まとめ

以上みてきたように、二世帯住宅には、お互いに助け合って暮らしていくという昔からの人間の基本が生かされているという最大のメリットがあるのです。

確かに、デメリットとされる部分もありますが、どれも知恵と工夫で乗り切れるものばかりです。

親子の問題が少しでも気になっている方は、この二世帯住宅もぜひ検討されてみてはいかがでしょうか。

以下のサイトから二世帯住宅の情報を豊富に入手することができるサイトを紹介します。

ぜひ活用してみてください。

タウンライフ家づくり(二世帯住宅特集)

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