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住宅ローンを借りる時、色々な金融機関があって悩みますよね。ここではどんな基準で金融機関を選んできたのか、色々な方達の体験談を紹介しています。
自分が住宅ローンを借りる時の参考にして頂ければと思います。
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夫の給料振込み先の銀行を選びました。
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- ローン金額:約5000万円
- 金利の種類:変動金利
- 借入れ期間:35年
家を建てる決断をしてから、真っ先に考えたのが住宅ローンの金融機関はどうしようかということでした。
やはり夫の給与が振り込まれる銀行が便利だろうかと考え、第一候補をその銀行としました。
その銀行は地元ではどの町にもある地方銀行です。
そのうえで、他の金融機関のプランもネットで検索したり、いくつかの機関の窓口に実際に行って話をきいてきました。
結果としてはどの金融機関にしても大差はありませんでした。
それよりも変動金利するべきか固定金利にするべきか、はたまたボーナスを返済に組み込むかどうか、そう言ったところのほうが、よっぽど私たちには重要でした。
その間にハウスメーカーも決まり、メーカーと図面の話しあいに入った時のことです。
我が家の担当になった方から金融機関の提案があったのです。
担当者の身内が、地元の金融機関に勤めているのでそこでお願いできないかというものでした。
身内だから連絡もすぐにつけられるし、話し合いの場に呼んで図面とお金の話がいっぺんにできるとのこと。
その銀行は夫の給与が振り込まれる銀行でした。
最初から私達もその銀行が便利かなと考えていたので、その提案を受け入れることにしました。
お願いされたからその銀行にしたという経緯があれば、その後も担当者に気分よく仕事してもらえるだろうと思ったからです。[/voice]
不動産屋さんに紹介された銀行を選びました。
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- ローン金額:1800万円
- 金利の種類:変動金利
- 借入れ期間:25年
私達夫婦は5年前に戸建住宅を購入して、住宅ローンを組みました。
頭金を1000万円用意していたので、借り入れに関しては1800万円に抑えることができました
三井住友銀行で借りた理由としては、物件購入を仲介してくれた不動産屋さんが、三井住友銀行と提携していて、そこでどうかと提案されたからです。
私はその意見に同意をしたわけですが、理由としては三井住友銀行は我が家のメインバンクとして利用させてもらっていて、対応にも満足していましたし、良いイメージがあったからです。
また頭金を一定の割合以上入れたという理由で金利が優遇してもらえるようで、1%程度金利は下がりました。1.075%金利からスタートできたのですが、この金利も私にとっては満足いくものだったので三井住友銀行に決めました。
三井住友銀行に決めたことは結果的に良く、ローンの契約をする時に夫が休みの土曜日も特別に対応してもらえましたし、返済をする時のこともわかりやすく説明してもらえました。
今のところ金利は一度も上がっておらず、1.075%のままで推移しているので、そのことにも安心をしています。[/voice]
マンション購入時のプランで用意されていた金融機関を選びました。
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- ローン金額:2500万円
- 金利の種類:固定金利
- 借入れ期間:30年
“マンションの大型物件専用の住宅ローンを使いました。
変動金利と固定金利を組み合わせて借りることも検討しましたが、最初から返済金額が確定している方が安心感があると言うことで、固定金利の30年を選んだわけです。
また、その金融機関を選んだ理由も簡単です。
購入した分譲マンションが大型物件だったため、特定金融機関で購入時にプランとして設けられていた金融機関であったからです。
外の金融機関から借りるよりも、明らかに安い金利で住宅ローンを組むことができたからです。
もちろん、周囲には自分自身で住宅ローンを探してきてプランを組んでいる方々もいましたが、残念なことに、自分たちは取捨選択できるほどの専門知識もなかったため、一般的に見てかなり安いと思われる当該物件専用の住宅ローンを選ぶことにしました。
あれから10年が経ち、実際には金利が下がりましたが別に後悔はしていません。
冒頭に記載した通り、返済する金額が最初に決まっている方が安心しやすいという点は変わりないからです。[/voice]
地元の金融機関から借りました。
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- ローン金額:3500万円
- 金利の種類:2500万円…10年固定(0.9%)
1000万円…15年固定(1.25%) - 借入期間:30年
私の場合、マイホームを売却してから新しいマイホームを購入しましたので、住み替えるときの住宅ローンについて金融機関の選び方を書きたいと思います。
まずは王道ですが、金利の低い金融機関を探すべきだと思います。
いろんな金融機関のHPを見て、金利をチェックしたうえで実際に銀行に行って、融資担当と話をしましょう。
実際にどのくらい借りるのか、どんな職業でどのくらいの年収かは聞かれると思いますので、正直に答えていきましょう。
そして、HPに書かれている金利以下にできないか交渉をします。
他の金融機関の金利情報を持っているなら、それも伝えたうえで交渉をすべきです。まずは一番金利の低い銀行を探しましょう。
次に、住み替え特有の金融機関の選び方です。
住み替えの場合、先に売却してすでに借りている住宅ローンを完済したうえで、再度新しい住宅ローンを借りられたらよいですが、売却に時間がかかる場合なども多く、気にいった物件が見つかった場合などは売却よりも先に購入となることがあります。
この場合、まだ最初の住宅ローンが完済できない状態で新しい住宅ローンを組むことになり、
いわゆるダブルローン状態となります。
例えば、普通のサラリーマンがダブルローンで6000万円を一時とはいえ、借りることは難しいですが、売却時期の目途等によっては、金融機関が審査を通してくれます。
このような場合の金融機関はネット銀行や都市銀行ではなく、地元の地方銀行とか信用金庫のような地元のお客最優先といった金融機関にしましょう。
地元のお客を大切にしてくれるため、いろいろと事情を考慮して融通をきかしてくれやすいです。
ネット銀行ですと店舗がないため、形式的なことしか通用しないですし、都市銀行ですとやはり全国展開しているため、例外的な事務をなかなかしてくれません。
このようなことから、住み替えによる住宅ローンならば、地元の地方銀行のうち、金利が一番低いところにするのが賢い選び方でしょう。[/voice]
総括
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みなさん割ともともと縁のある金融機関を選んでいらっしゃる方多いようですね。実際にそれで納得いくサービスであれば、あえて知らない金融機関にする理由もないわけですからね。
特に拘りのない方の場合は金利最優先でも良いのかもしれません。[/voice]
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