注文住宅購入講座

資金計画が重要。住宅ローンで全ての支払いを賄うことはできない

はじめに

「注文住宅を購入したい!」と言ってもお金がなければ購入できません。(自己資金で賄える方、親からの援助のある方はこの講座はパスして下さい。)

そのため購入資金についてはしっかりと計画をして、前もって支払いができるように準備しておく必要があります。

ここでは注文住宅を購入する資金について説明していきます。しっかりと学習して、いざという時に慌てないようにしておきましょう。

注文住宅は大きく3回に分けて支払いをします

注文住宅というのは工事金額が大きくなるので、建物が出来上がった完成時に一括支払いということはまずあり得ないということを知っておきましょう。

どういうことかと言うと、工事を着手する前に施工業者と「契約書」を取り交わしますが、その中にも明記してあるように、

  1. 前金 (工事着手金)
  2. 中間金(棟上:土台となる大きな柱と梁が上がった時)
  3. 竣工時(引き渡し時)

の計3回に分けて支払うのが通常のパターンです。

そして、それぞれのタイミングで支払い金額の何割かを払うことになります。

この割合は契約時の交渉で調整できるものなので、資金の準備状況に応じて交渉してみても良いでしょう。

住宅ローンの借り入れ

一般論で言うと、住宅資金をすべて自己資金で賄える方はほんの一握りの方です。

普通のサラリーマンで妻子持ちの方であれば、なかなか家を購入するまでの資金を貯蓄している方は少ないと思います。

貯金している方でも、頭金だけ自己資金、残りは借り入れという方が多いのではないでしょうか。

借り入れする銀行は慎重に選ぶことが重要です。

普通の方ですと20年から35年間の住宅ローンを組むことになりますので、いくら金利が安い時代だとは言え、長期の返済を終える頃には銀行への金利だけで数百万円支払うことになります。

そのため、普段利用している銀行だからという安易な理由で金融機関を選んではいけません。

少なくとも数件はリサーチして、どこが一番金利が安いか、また銀行によって様々な条件(例えば、給与振込指定銀行にする、光熱費自動振替指定銀行にする、定期預金や定期積金をするなど)が揃えば、通常金利から0.何%引いた利率で貸付してくれるところもありますので、慎重に選定した方が良いでしょう。

間違っても住宅ローンのランキングサイトなどは鵜呑みにしないように。

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自分に合う金融機関が上位にいるとは限りません。

よく比較し、よく調べることで自分にあった金融機関を見つけ出しましょう。

この努力をするかしないかで、後々の生活の豊かさに大きく現れてきます。

また、銀行は、建築業者との契約書、図面、源泉徴収票などの資料を元に、保証会社で貸付(融資)をしてくれるかどうかの審査にまわします。

そのため、住宅ローンを申請するには建築業者との契約を済ませておく必要があります。

建築業者との契約後は速やかに住宅ローン申請をする必要があるので、建築業者との契約前にはあらかじめ住宅ローンを申請する金融機関は決定しておく必要があります。

契約後に慌てないように、前もって準備しておきましょう。

金利について

現在の金利は昔に比べると格段に安いですね。

借り入れ初年度は税務署に届け出れば(銀行の残高証明書等必要)、確定申告で「住宅取得控除」の対象になり、税金が安くなります。(2年目からは年末調整で対応可能。現在は10年間還付請求可能)

また、住宅取得控除では金利1%の計算で税額の還付が行われるので、銀行の貸付金利が1%未満の場合には、10年間だけですが、借り入れをしている方がお得になります。

住宅ローンで全ては賄えない

以外と盲点なのですが、手元の資金も必要です。

間違っても頭金で手持ち資金全てを支払うようなことはやめておきましょう。

金融機関にもよりますが、住宅ローンを借りる際に保証会社への保証料が必要なケースがあります。借りる金額にによりますが、100万円ぐらい必要になるケースもあるので注意が必要です。

また、住宅を建築後に不動産取得税の納付書が送られてきます。しかも何万円単位ではなく、何十万円単位での支払いになることもあるので、そのあたりの資金をしっかりと残しておく必要があります。

その他、毎年支払いが発生する固定資産税もあるので、手元の資金はしっかりと残しておく必要があります。

これらの支払いの事を考えると、最低でも200万円ぐらいは手元の資金として準備しておくように心掛けましょう。

まとめ

住宅購入は大きな資金が動く一大イベントです。当日になって慌てないようにしっかりと計画して準備しておきましょう。

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