住宅購入体験談

気づいたら予算オーバーに、しっかりとした予算内で理想の注文住宅を!

はじめに

住宅の購入は人生最大の買い物の一つですよね。

出来れば注文住宅で思い通りの家を建てたいもの。

我が家は5年ほど前に、神奈川県に2×4工法の2階建てを注文住宅で購入しました。

設計を始める前までは「こんなリビングにしたい」とか「こんな風にオシャレにしたい」と夢は膨らむばかり。

しかし、実際設計して打ち合わせが進んでいく内に予算が…

そこで、決められた予算の中でどう完成させれば良いかを、私の体験談を元にご紹介します。

まずは家屋にかける予算を見積もろう

まずは家屋にどの位の費用がかけられるのか、大まかな予算を把握する必要があります。

今回我が家は“古屋あり”の土地を購入し、解体した後家を建てました。

全体予算を見積もろう

全体予算を見積もる方法は色々ありますが、月々の返済額から全体予算を見積もる方法をご紹介します。

あくまでも概算ですので、ご了承ください。

全体予算=頭金+{月々の返済額×14か月}×30年

ローンの条件は 30年ローンで年2回ボーナス期に2か月分を支払う というものです。

月々の返済額は、自分達が「この位なら払えるかな?」と思う金額を入れてみて下さい。

但し銀行の条件にもよりますが、収入により借り入れられる額の制限もありますので、ご注意ください。

我が家の場合は賃貸マンションからの新築戸建て購入でしたので、月々の家賃を入れて算出してみました。

家屋にかけられる予算を見積もろう

次に全体予算から、家屋にかけられる予算を見積もる方法についてご紹介します。

こちらも概算ですので、ご了承ください。

家屋予算=全体予算‐{土地代+解体費+外構費}

先にも記載しましたが、“古屋あり”の土地を購入したため解体費が発生しました。

古屋は木造2階建てで、解体費は約200万円かかりました。

そして外構費ですが、未だどんな家にするのかも考えていない段階で、外構費を見積もることは難しいですよね。

ですので、我が家の外構費を参考にしてみて下さい。

《参考》外構費 広さ120㎡で300万円弱

シャッター、門なし。

駐車場2台分、テラス、フェンスあり。

当初外構費は200万円位だろうと予想していましたが、大幅に予算オーバーになってしまいました。

業者の話を聞いた印象としては、セメントを使用する個所が増えると高くなるということです。

注文住宅にかかる費用は建物だけじゃない

家屋の予算が決まったら、いよいよ住宅メーカーや工務店などを決定する段階に入ります。

おそらく複数の会社に見積もりや簡単な設計案を出してもらう方が多いと思いますが、その際には条件を揃える必要があります。

キッチンやユニットバスなどが最初から加算されてない場合もありますし、逆に業者指定のメーカーが既に決まっていて、見積もりに組み込まれている場合もあります。

全く組み込まれていない場合ですと、キッチンやユニットバスなどは数十万から100万以上後から加算されることもあります。

打ち合わせの段階で、きちんと確認しておく必要があります。

また、細かい話になりますが、入居時には照明、エアコン、カーテンなども購入しておく必要があります。

特に賃貸マンションから戸建てへの入居となると必要数が倍以上になるので、数十万円見積もっておくと良いでしょう。

何を最優先にするか考えよう

住宅メーカーが決まったら、いよいよ設計です。

見積もりの段階で設計図を提案してきて、気に入ったからその住宅メーカーに決定した。

という方も多く見受けられます。

しかし我が家の場合は、先に住宅メーカーを決めて、後から設計をしました。

その住宅メーカーはキッチンやユニットバス、そして先にも述べた照明などの細々した物まで見積もりに入っていたので、安心して設計に取り掛かることができました。

実際指定メーカーの物が気に入らなくて、自分達で購入した物もありましたが、出費は微々たるものでした。

テーマを決めよう

住宅メーカーを先に決めて設計に入ったので、取り掛かる時に「どの様な家にしたいですか?」と聞かれました。

そこで答えたテーマが手入れがしやすい家です。

家は10年、20年と住み続けるもの。どんなに材料が良くても、きちんと手入れがされてないと老朽化が進みます。

経過年数による消耗は仕方ありませんが、日々のお手入れや掃除をまめに行うことによって長く住み続けたいですよね。

ですので、デザイン性よりも機能性を重視した家を設計することになりました。

間取で優先したい項目を挙げてみる

やはり建物自体の金額を大きく左右してくるのが間取。

そこでポイントとなるのが、先ほどのテーマです。

我が家の場合は手入れがしやすい家でしたので、

  1. 段差が少ない(床だけではなく、壁や天井部分も含めて)
  2. 収納スペースが多い
  3. バルコニーが広い

1は掃除がしやすいという点で。2も同様に掃除がしやすくなるという点で。3は手入れに直接関係ありませんが、洗濯物や布団類を沢山干したかったので。

ではなぜ間取で優先したい項目を挙げておかなければならないのか。

それは、理想を求めすぎるとどんどん予算オーバーになってくるからです。

素敵なデザイン案を出されると惹かれてしまいます。

しかしそんな時に「本来自分は何を求めていたのか」を思い出して、じっくり吟味することができます。

妥協する所としない所を見極めて理想の注文住宅を

先の項目で優先したいものを決めても、やはり徐々に予算の限度額に近づいてきます。

その中で、妥協したのは収納スペースの棚板です。

本来なら全て設置してもらいたかったのですが、1枚数千円という話に。

収納個所も沢山ありましたし、塵も積もれば山となる…ということで、取り付けにくい上部だけお願いして、残りは自分で取り付けることにしました。

逆に妥協しなかったのは、広いバルコニーです。

1㎡増えるごとに金額が加算されて諦めかけたのですが、利用価値があると判断して妥協しませんでした。

結果的に広いバルコニーは大正解でした。

外構で1階にテラスを造ってティータイムを夢見ていたのですが、実際は周囲の目が気になって全く利用していません。代わりにバルコニーを利用して、お月見なども楽しんでいます。

以上、参考になりましたでしょうか。

理想の家の形は人それぞれだと思います。理想を求め過ぎず、貯蓄と収入のバランスを考えて、是非夢のマイホームを手に入れてください。

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