住宅購入体験談

土地は、過去の隣人トラブルをも引き継ぐことがある!解決策は?

はじめに

私は20代後半まで、賃貸アパート・マンションを転々とし生活していました。

賃貸は、気分転換や騒音などの隣人トラブルがあった際にすぐに転居することができるので、賃貸での生活スタイルはとても気に入っていました。

仕事も順調に進み、ごくありふれた日常の中、当時より付き合っていた恋人と結婚し子供を授かることができました。

私にとってまさに理想に描いた人生を突き進んでいました。

多くの人が持ち家を所有したいという想いがある中、ごく平凡で幸せな生活を送っていた私もまた、持ち家を所有したいという気持ちを持ち持つことは自然な流れでした。

ハウスメーカーや住宅展示場をめぐり、持ち家での生活を想像しては希望を膨らませることを毎日の楽しみとし、同時に土地探しにも労を惜しみませんでした。

ハウスメーカーの方の協力もあり、まさに理想の立地・形の土地が見つかりトントン拍子に土地の購入・住宅の建設へと進みました。

この時まで私は、このまま私は理想の人生を送っていくのだと心から思っていました。

違和感のある隣人

隣人に違和感を覚えたのは、新居に越した当日からでした。

引越しを終え、いよいよ新居での生活を始めるため隣人に挨拶に伺った時、インターホンを複数回ならしても出てきませんでした。

50台夫婦と20代の息子2人の4人家族の隣人宅からは人の話し声が聞こえていたので、インターホンの音が聞こえていないのかと思い、「すみません、隣に引っ越してきた者です」と比較的大きな声で何度も呼びかけました。

しかし、玄関の扉は開くことはなく、聞こえてきた声は、「しつこいなぁ!」と鬱陶しそうに追い返そうとする言葉でした。

能天気な私は、

『今はきっと忙しいのだろう』

程度としか考えておらず、後日改めて挨拶に伺うことに決め、先に町内の皆様の挨拶を済ませました。

家の建設前の挨拶の際は、そのような強い口調の対応はなかったので、何か得体のしれない違和感が残る挨拶回りとなりました。

違和感から確信へ

結局隣人への挨拶ができないまま迎えた新居で初めて迎えた夜のことでした。

夜中1時頃でしょうか、隣人宅と自宅の間に「ジョボジョボジョボ」と水を高いところからこぼすような音が聞こえてきたのです。

その日の日中は快晴で、雨が降っていないことは分かっていたので、慌てて窓を開けて音の正体を確認しました。

目を丸くするとはまさにこのことで、隣人宅の息子と思われる20代の男性が、私の家に向かって2階から用を足していたのです。

閑静な住宅街の深夜ということもあり、他のお宅への迷惑を考え、その場ですぐに注意を促すことはせず、翌日挨拶も兼ねて真偽を確かめるために隣人宅へ伺いました。

しかし、前日同様に家の中からは話し声が聞こえていたのに、その日も隣人は出てくることはありませんでした。

鈍感な私も、さすがに明らかな居留守をしていると確信しました。

疑心暗鬼

隣人に会えないまま数日が過ぎましたが、その間に、毎朝家の前に大量のタバコの吸殻が落ちていました。

誰が捨てたのかは直接確認したわけではありませんが、私の中では、数々の不信感から、隣人が行った行為であると勝手に認識するようになっていました。

犬のフンが家の前に落ちていた時も、

『隣人が行ったことかもしれない』

と疑心暗鬼状態となっていました。

放尿ももちろん嫌ですが、タバコは火事の危険も伴なうので、私は家族を守るためにも、なんとしてでも隣人と話し合うことを心に決めました。

過去の確執

話し合おうにも、隣人宅へ伺っても居留守を使われてしまうので、隣人が家から出てきた瞬間を狙って話しかけるしか私には方法が残されていませんでした。

私は仕事が休みの日に家の窓から隣人が出てくるタイミングを伺い、隣人夫婦が出てきた時に話しかけることに成功しました。

「ご挨拶が遅れて申し訳ありません。隣に引っ越してきました者です。今後ともよろしくお願いいたします。」

となるべく穏便に会話が続くよう穏やかなトーンで話しかけました。

想像はしていましたが、隣人は明らかな不機嫌顔にツンとした口調で「はいはいはいはい」と流すような対応を受けたのです。

私は、放尿の件やタバコの件について追求した気持ちはありましたが、何よりも、何故冷たい対応をするのかが気になっていたので、

「もし私たち家族があなたに嫌な想いをさせてしまっていたら、申し訳ございませんでした。可能であれば、私たちはどのようなことを改善したらよろしいでしょうか」

と問いかけました。

私の態度に少し気持ちを落ち着かせてくれたようで、過去に私の住んでいた土地の住人から同じような嫌がらせを受けていたという事実を知らされました。

正直なところ、私たちとは全く関係のない人の行った行為なのに、何故私たちが嫌がらせを受けなくてはならないか分かりませんでしたが、隣人が言うには、以前住んでいた住人と同じ名字であったことと顔が似ていたことにより、親戚が越してきたと思っていたようです。

確執の改善

親戚ではなく全くの別人であることと、しっかりとしたご近所関係を築きたい旨を必死に説明し、なんとか納得をしてもらうことができました。

責めることはしませんでしたが、数日ではあっても嫌な想いをしたことは事実なので、今でも許せない気持ちはどこかに残ってはいますが、なるべく良好な関係を築いていきたいという想いは強いので、今では、挨拶などで少しずつ少しずつ開いていた溝を埋めることができてきています。

まとめ

土地は、立地や形だけで選ぶのではなく、町内の雰囲気や隣人トラブルの有無をなるべく調査した上で決定することが良いと思っています。

なかなか調べることは難しい内容ではありますが、不動産会社の方や町内会長の意見は、土地を決定する前に伺っておくことを皆様におすすめいたします。

また、もし隣人に対して腹が立ったことがあったとしても、決して感情的にならずに隣人と話し合うという行動ができれば、最善の方法で隣人トラブルを最小に抑えることもできるかもしれません。

上記は私の経験と見解ですが、参考にしていただければ幸いです。

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