[voice icon=”http://43housing.net/wp-content/uploads/2016/07/3d549047751639d1a7de0d63b56c6653.png” name=”サポーター” type=”r big”]
ここでは住宅ローン申請で減額されてしまった方達の体験談を紹介します。
そして、どうやって対応したのか参考になる方もいると思うので、是非この記事を読んでいって参考にしてみてください。
[/voice]
茨城県で家を建てた方の体験談:高級品が多すぎた
[voice icon=”http://43housing.net/wp-content/uploads/2016/06/111070b.png” name=”茨城県の方” type=”l big”]
- 土地の価格:0円(夫の実家の敷地)
- 住宅の価格:約5000万円
- 家族の構成:夫の両親2人、夫婦2人
我が家は両親と同居する家を建てるため、親子で住宅ローンを組むことが決まっていました。
ところが住宅ローンの金額の検討において、親世代と子世代で意見が大きく分かれました。
夫の両親は「孫にも将来同居してもらえる立派で大きな家を建てたい。でも何かあった時のために現金は手元に置いておきたいから住宅ローンの額をめいいっぱいに設定する」という要望でした。
対して私達夫婦は「いずれ生まれる子供にお金がかかる時にローンが重くのしかかるのは大変。家をよくばりすぎずローンの予算もできるだけ減額したい」という考えでした。
ハウスメーカーの担当者と銀行の担当者はとことん親世代の味方をし、私達夫婦を無視する形で超高額の図面を製作し高額なローンの審査をしました。
ところが夫の父が定年する等の様々な理由がついて、夫の両親やハウスメーカーの想像以上に審査でローン額は大幅減額となりました。
このローン額ではとうてい図面の家は建ちません。
すると早速ハウスメーカーの担当者が高級品で設定してあった物のランクを下げた見積もりを出してきました。
なんと飾りや電飾品など全て夫の両親だけに相談して、高級品を設定していたのです。
そのため物のランクを下げた結果、だいぶ金額が落ちました。
その時に銀行とハウスメーカーは、予算を下げずに夫の父の退職金をつぎこんだらどうかと提案してきました。
言うまでもなく当然断りました。
さらに私達夫婦で様々な家の商品のラインナップを調べあげ、適度なランクの物に変更してようやく銀行が示すローン額と図面の金額をすり合わせることができ、ようやく家を建てることができました。[/voice]
総括
[voice icon=”http://43housing.net/wp-content/uploads/2016/07/3d549047751639d1a7de0d63b56c6653.png” name=”サポーター” type=”r big”]
注文住宅は上は見たらきりがありませんね。あまり欲張らずに現実的なグレードで建設すべきですね。
[/voice]
[colwrap] [col2][btn class="simple big"]関連記事[/btn][/col2] [col2][btn class="simple big"]ホームへ[/btn][/col2] [/colwrap]
[kanren postid="1566,1358,1184,915,925,470,1564"]