はじめに
数年前に家を購入して、いざ住んでみると思ったとおりではなかった、こうすれば良かったと思うようなことがたくさん出てきました。
今現在もそれは変わらず後悔をしているところでもあります。
これから注文住宅を建てる方に少しでもお役にたてるように、私の感じた情報をお伝えします。
玄関
全体が映る姿見
出かける際に全身のチェックが行えるので、便利。靴を履いた感じでも微妙に全体のイメージが変化するため。
みんなで靴が履ける玄関
大きく玄関を設けることで、家族みんなが一斉に靴を履くことが可能。我が家は玄関幅120センチ。
高齢の方の介助や子どもに靴を履かせる場合も便利。
玄関に靴場以外の収納
そのほかの収納として可動棚がベスト。
中にはフックをつければコートやレインコートの収納が可能。子供の外で使うプールやシャボン玉などのおもちゃ。
お墓グッズやスキー板などを入れて利用。
センサー付き照明
荷物で手がふさがっているのに、スイッチを探すのは大変であるため。とくに夜は便利。
ドア
持っているだけで開くような鍵が便利。
またオートロックだと気の知れた人は勝手に出入りをお願いできるので便利。
トイレ
センサー付き照明
忘れやすいのでセンサーが便利。
切り忘れも防げ、スイッチを触ることがないため非常に衛生的。
収納
トイレットペーパーが1袋買ってきて、そのまま収納できる大きさがあると便利。
他にも生理用品やブラシの収納など足元がいいか吊収納がいいかを具体的に考える。
用を足したその流れでトイレットペーパーを取ることができるのは足元であるが、広さに制限があるならば、数個だけを足元に収納残りを吊収納にするのもいい。
掃除のしやすさ
意外にホコリが溜まる場所。
狭い場所であるため、奥まで手を伸ばすのが大変な場合もあるため便器をあらかじめ掃除しやすい物にしておくといい。
掃除のしやすい壁紙
男性の排尿スタイルに関わらず、汚れを落とすことがしやすい壁紙を選ぶ。
壁紙によっては凹凸が激しいものだと掃除がしづらい。
また水がつくことによって、シミになりやすい素材の壁紙もあるので、ツルツルした壁紙がオススメ。
手洗い場は外
狭い手洗いスペースを設けるくらいなら、外につくってしまうのがオススメ。
よほど広くなければ、キレイに手など洗えない。
各階にトイレの設置
我が家は3階建てであるが、各階にトイレを設置した。
もったいないように思ったが、子供部屋や寝室のある3階を考えると予算はかかるが設置して正解であった。
LDK
テレビ棚の備え付け
余計なスペースがないため、後ろにホコリが溜まる心配がいらない。
テレビ棚と言っても一般的にその周辺にHDDなど置く場合がおおいため、テレビ棚の下は操作できるように透明になっているのがいい。
コンセント
人が集まり大きいLDKを構えるなら、エアコン用のボルトを200ボルトにあらかじめすることが重要。
ルーターや固定電話置き場の備え付け
細かい家電だからこそ、あえて置き場が必要であると便利。
ルーターは見えないようにしている。(固定電話は1年使用がなかったため解約し、その場所にコーヒーマシンを設置)
壁の中に納まっているため、見た目もスッキリ。
棚の後ろに穴を開けることでコンセントのコードを通せる!
これは重要! 開けると可動棚。
大きめの収納
リビングはくつろぐ場所と考え、趣味や思い出の品をみんなで見られるように使用している。
またアイロやミシンを収納し、作業しやすい環境をつくっている。
現在はその収納に子供衣服がある。
汗をかいたり汚れたりと着替えることが多いのでとにかく便利。
欠かすことができなく、注文住宅で必ずつくったほうがいいと知人には伝えるほど。
自室に衣服を収納できるようになったら、夫婦の趣味でもあるマンガやCDを収納を検討中。
パントリー
よほど広い場所を確保できなければ壁にむけた可動棚を設置したほうがいい。
ウォークインクローゼットのようにつくろうとすると人が入るスペースが必要となるため、考えるべき事項。
また人に頼みごとをするとき、隣接したパントリーだと聞こえづらく、結局自分が行かないと指示ができないため、やはり一部分の壁に向けたパントリーがいい。
可動棚のため高さを変えて、用途に合わせて使用できるのが嬉しい。
奥行きがあると、使いづらいという家を前に建てた人からの意見を聞いて、40センチほどの奥行き。
寝室
パソコンやミシン、物書きなど細かい作業を必要としないならば間接照明がオススメ。
やわらかい照明は眠りにつきやすい状態にさせる。
また好みではあるが、東側に窓を設置すると朝日で目覚めがよくなる。
子供部屋
家族計画にもよるが、後にケンカにならないように同じ間取りとした。
壁紙も変更を考えたが好みもあるため断念。
南側の日当たり良好な部屋をとも考えたが、いずれはたいがいの場合は出て行く。
あまりに居心地がいいといつまでも家にいると聞くことが多いため、1人部屋がもらうことがありがたいと思うように育てたい。
バス
水垢が目立ちにくいようにエメラルドグリーンのようなフレッシュさのある色にした。
浴槽はオフホワイト。
大きめの浴槽を取り入れ、ジェットバスをつけ堪能している。
掃除がしやすいように引き戸にもした。
脱衣所においては家族全員分の下着やタオル、バスタオルが入る大きな収納を設置。
床下収納をつくり、某外資系スーパーの品でもかなりの容量を収納することが可能な大きさにした。
コンセント
コンセントの位置は重要。
一般的に照明スイッチの付近にあることが多いが、イメージしながら配置を考えたほうが良い。
後にコンセントを追加は費用も手間も余分にかかる。
ダイニングテーブル近く
ホットプレートやオーブンサンドを調理しながらの利用ができる。
床から近いと大人でも転ぶ可能性があるため、ダイニングテーブルと同じ高さくらいがオススメ
充電する電化製品において
充電式の掃除機や携帯電話、カメラや電動工具の充電場所を具体的に考えたほうが良い。
電動工具は生活感がでるため、収納場所である押し入れにコンセントを設置すべきであった。
また携帯電話の充電は見栄えもよくないので、窓のちょっとした場所やキッチンのカウンターに置けるような場所に高い位置にも設置すべきであった。
壁掛けテレビについて
スッキリした壁掛けテレビを希望していたのに、後でつけられないとなっては大変。
どこでもつけられる場所ではないため、壁の強度をあげておくことが重要。
壁紙を張る前に行う必要があるため、最初から伝えておくことが大切。
クローゼット、収納
照明
とても明るい状態であれば問題ないが、我が家のクローゼットは暗い。
後にホームセンターでLED照明をつけたほどなので、気にしてつけておいた方が無難。
夜になると実は結構暗いので注意が必要。
どこに何をいれるかイメージ
頻繁に出すことの多いボックスティッシュや買い溜めしてあるゴミ袋は階段下収納、 着物はここにしまう、アルバムはここにしまうといったイメージをして収納場所をつくっておいたほうがいい。
外回り
水場
土のついた野菜や子供のシューズ洗いは外で行う希望があったため、水道を希望。
ただし腰を落として屈んで作業をするのは短時間でもかなりしんどい。立って作業することが可能の簡易的なシンクのようなものにした。知人が訪れても、その高さはいいと好評でもある
ゴミ置き場
家の中に置いておきたくないものや溜まりすぎて臭いを発するものはできるだけ外へと後にゴミ箱設置した。
外に備え付けではないにしろ、場所は少なくても確保しておいたほうがいい。
ゴミは意外と溜まるので、収拾日時までそこに留めておく一時的な場所として利用したい。
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