はじめに
ハウスメーカーや工務店選びで失敗すると、それからの人生が本当に大変なことになります。
言うまでもありませんが、今でも欠陥住宅は普通に存在します。
一昔前は欠陥住宅がメディアにも取り上げられるほど、大きな問題になりました。
その後の法律の改正なのである程度はマシになったものの、今でも欠陥住宅に悩む人がいるのも事実です。
そのため、建設業者選びは人生の選択肢の一つも言えるほど重要な大イベントとなります。
そのことをよく肝に銘じておき、住宅づくりに臨んでいきましょう。
建築会社とは性悪説で接しましょう
相手はプロで、依頼主は素人がほとんどです。
素人は、さぞ知識があるかのような説明を受けてしまうと、つい信じきってしまうのが素人です。
そのため、つい信頼できる業者と思いがちですが安易に信頼してはいけません。
はっきり申し上げますが、建設業者とのやりとりは全て、
性悪説
で臨むべきです。
間違っても性善説ではないことを肝に銘じておきましょう。
言っていることは全て疑って、打ち合わせの後は必ず持ち帰り確認するようにすべきです。
この世の中、インターネットで調べれば99%の情報は大体公開されています。
そのため建築会社と話をしている時はその場で安易に決定せず、必ず自分たちでその発言の裏側を調べておく必要があります。
騙されるのはいつだって
情報弱者
ということを忘れてはいけません。
肝に銘じておきましょう
間違っても一社だけで選択しないこと
これは本当に重要です。
こちらのサイトで紹介している失敗談で、一番大きな後悔がこれに当たります。
ご近所さんの工務店に依頼したという方や、知人や身内の工務店に依頼したという方たちは、決まって納得した家になっていません。
注文住宅はその字の通り、施主の好み通り作れることが利点となりますが、総じて家を建てる側には得手不得手があります。
こういう方達は、結果的に思い通りのデザインにならないことが多いです。
一社だけでは、その建築会社の良し悪しが見抜けない!
建設業許可業者数は全国で約3万件以上あります。
それをたった一社で契約してしまうのは、あまりにも愚かです。
自分にとって全国で1番の建築会社を探すつもりで行動しましょう。
注文住宅を急いで購入する必要はないはずです。
土地も日々動いています。
焦らずにじっくり複数社で検討する必要があります。
複数社から間取りや価格の提示を入手すれば、比較検討ができるようになります。
各社の考え方を聞いて、他社との矛盾がないかよく確認すべきです。
これを繰り返していけば、自ずと自分達も知識が身につきはじめ、相手の言っていることに積極的に質問ができるようになります。
このレベルになれば、相手のペースに押されることもなくなっているはずです。
積極的に複数のハウスメーカーや工務店と接していきましょう。
まとめ
建築会社は全国に無数にあります。
間違ってもたった一社の見積もりだけで契約しないようにしましょう。
タウンライフ家づくりならば一度で複数の建築会社から間取りと見積もりを完全無料で提案してもらうことができます。
こういったサイトもうまく活用して知識を習得してきましょう。
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